またひとつ寂しい
今日は、とろさんの余ったご飯とペットシーツを保護施設に引き取ってもらいに行きました。
三春にあるにゃんだーガードという所です。
こんなに早く死んでしまうなんて思っていなかったので、結構たくさん余ってしまったのです。
知り合いにも、とろちゃんにって頂いたりしたので…残念だったのですが、少しでも役にたてていただけたらと。
施設に行ったら、結構若い方が出てきて…。
私より若い感じだった。偉いなぁ…ボランティアの方なんですね。
私はああいうのは…向いてないんです。情が湧くので普通の気持ちで接する事ができない。
だからペットロスになるんですけどね(苦笑)
施設で保護されてる子達だって、亡くなったりする子もいるだろうし、きっとその度辛くて耐えられないです。
里親に出されたとしても、お別れするのが辛いです(苦笑)
本当に偉いと思う。
私には出来ないことをしている。
本当に偉いと思う。
1週間
とろちゃんが亡くなって1週間経ちました。
何だかあっという間です。
1週間もとろちゃんの(生の)声を聞いていない。
遊んでない。
トイレのお掃除もしてない。
火葬してから、ご飯とお水は毎朝御骨の所に供えてあります。
問題は匂いですね。あと手触り。
写真や動画は撮っておけても、匂いと感触は保存できませんね。
遺髪は取ってありますが、むやみやたらと触れないし、さすがに生きていた頃の匂いは…。
当日の朝、直前まで寝ていたベッドとお布団はまだ洗えないんです。
まだ匂いが残っている気がして…。
とろちゃんってね、甘い匂いがするんです。
甘くて香ばしい匂い。
トーストに蜂蜜を塗ったような匂い。
でもだんだんこの記憶がなくなってしまう気がして怖いです。
忘れたくないよ。
立ち直ったわけじゃないけど
昨日、とろちゃんを火葬していただきました。
御骨になったとろちゃんは、とても小さくなってしまいました。
御骨の一部はキーホルダータイプのカプセルに入れて、車の中にお守りとして下げました。
また一部は加工してペンダントにしてもらうよう、頼んで来ました。
遺髪も取らせていただきました。
とろちゃんは長毛種ではないので、毛を切ったことがないので、若干抵抗もありましたが、父が切ってくれました。
触れると微かに感触が感じられます。
でもあんまり触るとバラバラになるので、あまり触れられません。
昨日今日で、遺影を何とか形にしました。
遺影にした写真はみんな、外猫だった時のものです。
改めて何だか、とろちゃんは外猫だった時の方が生き生きしているようで、少し複雑な気持ちになります。
とても悲しいです。
まだ現実を受け入れるのに時間がかかりそうです。受け入れるしかないのですが。当たり前だけど。
泣くか、放心するか、どっちかです。
遺品の整理もまだ終わりません。
どこからどう手をつけたらいいのかわかりません。
本当にちょっとずつです。
やる事はいっぱいあるけど、やる気が中々起きません。
とにかくちょっとずつ、やっていくだけです。
あんまり落ち込んでても、とろちゃんが困ってしまうので、魂がうかばれない、とか…。
そんな時は祈ってあげるといいらしいです。何かに書いてありました。
火葬はしたのでひとまず安心したのですが、埋葬についてはまたこれから考えるので…。
まだまだです。
まだ、祈りが足りないです。