会いたい子がたくさんいるんです
とろちゃん
ぺたちゃん
ぐるぐる
ぽんちゃん
まだお
会いたい子がたくさんです。
今日は実は、とろちゃんとぺたちゃんが去勢避妊手術していただいた記念日なんです。
4年前です。
ぺたちゃんは手術したのにある日突然いなくなってしまいました。
近くを通る新聞屋さんに懐いていたらしいので、その人が連れて行ってしまったんだと思っていますが、定かではありません。
ぐるぐるとぽんちゃんもとても人懐っこい子たちでした。なので誰かが連れていったのだと思っているのですが、それも定かではありません。
とろちゃんをおうち猫にしようと決めたきっかけでした。
まだおちゃんは去年の12月に来たのが最後でした。
風邪をひいていたようだったので、何か食べられそうなものをと思い、ちゅーるをあげました。喜んで食べてくれたので、パウチご飯もあげようと思って、急いで持っていったら、まるで挨拶をするように優しく鳴いて去って行きました。
それが最後の姿でした。
とろちゃんはきっと、まだおちゃんはもう来ないとわかってたのかもしれません。
1番近い身内だったから、寂しかったのかもしれない…けど、猫はしゃべれないから、本当の気持ちはわからないのだけれど…。
ぽんちゃんはとろちゃんの年下の叔母さんです。
ぺたちゃんとぐるぐるは唯一残った、とろちゃんの息子たちでした。
どこかで幸せになってくれていればいいんだけれど…。
会えばすぐわかるんだけどなぁ…。
でも、ぺたとぐるぐるには会わせる顔がない。
ママを死なせてしまったから…。
とろちゃんは私が思ってた以上に体の弱い子だったのかもしれない。
もっと注意してあげていれば良かったのに。とろちゃんは元気だ。きっとまだまだ長生きするに違いない。って、思い込んでいたから、私のせいでとろちゃんを死なせてしまった。
ぐるぐるは今年の4月で7歳です。
とうとうシニアになります。現在お向かいにいるくろたと同い年です。
ちゃんとした飼い猫ではないので、あとどのくらい生きてくれるのかわかりません。
くろたの妹もんぺは、くろたの事が大好きなお兄ちゃんっ子です。推定5歳です。ぺたと同い年のはずです。
今はとりあえず、今いる子を精一杯可愛がってあげたいのです。誰もとろちゃんの代わりにはならないんだけど。
今日初めてもんぺを撫でられました。もんぺのママに肌触りがそっくりでした。
もんぺのママ…の話をするとまた長くなります。
散々語っといてあれですけど。
ペットロスはまだ治りそうにはありません。
とろちゃんのいた8年分の穴は埋まりそうにありません。
でも、くろたともんぺもちょっと手のかかる子たちのようで、少しだけ退屈せずに済んでいます(苦笑)